不動産を取引する際には信頼関係が重要で、できるだけ優良な不動産売買業者とお付き合いしたいものです。 優良な業者と悪質な業者を見分けるためには、どのようなことに注目すればいいでしょうか。 都道府県庁にある宅地建物取引業法を担当する部署では、その都道府県に本店のある宅建業者のデータを見ることができます。 データには、過去5年間の営業実績や行政処分された記録が記載されていて、このデータを見ることでどのような不動産売買業者か知ることができます。 不動産売買業者が、宅建業界の団体に加入しているかどうかも見分けるポイントになります。 業界団体に加入するためには、悪質な行為を行っていないか審査されます。 このことから、業界団体に加入していれば悪質な行為をしていない業者であると、認められている証といえます。 優良な不動産売買業者の場合、営業担当者にも特徴があります。 こちらが物件に関する質問をしても、長所だけではなく短所も教えてくれたり、連絡や相談をしてもすばやく誠実に対応してくれます。 このような営業担当者は信頼のできますし、強引な営業や契約を急がない営業担当者の場合は、不動産売買業者に無理なノルマなどがないことがわかります。 |
初めての一人暮らしで物件を探すときに、気になるのが家賃ですよね。「できれば築年数の新しい広い部屋にしたいけど、家賃が高すぎても生活できないんじゃないか…。」そんな方のために、一人暮らしの家賃の目安と、ひと月でどれくらいの費用が掛かるのかを簡単に解説していきます!
家賃の目安として一般的にいわれているのが、「給料の1/3程度」に抑えるというものです。家賃以外にかかる費用のことを考えると給料の1/3程度に抑えると余裕が生まれるからです。ここで注意しなければいけないのが、「手取り額」で考えなければいけないということ。支給額が15万円だとしても、ここから保険料や住民税などが差し引かれてしまい、実際に手元に残るのはだいたい12万円だけになってしまいます。求人広告などに載っている支給額から2割程度を引いたものが実際の手取り額なので、支給額で計算してしまわないようにしましょう。
・食費
一人暮らしの場合は、3~4万円程度かかるのが一般的です。外食と比べると自炊の方が安く済むと聞いたことがあるかもしれません。しかし、料理をするためのフライパンなどの調理器具、食器用洗剤やキッチンペーパーなどの消耗品、水道光熱費などにかかるお金を考慮すると、自炊したからといって確実に大きな節約ができるというわけではないようです。また、一人暮らしの場合だと、丸々買った鶏肉やキャベツを使いきれずに捨ててしまうということもあるので注意です。
・水道・光熱費
季節や地域によって差が出ますが、大体1万円程度です。電気・ガス・水道を利用するほど多くかかるので、費用を抑えるためにはこまめな節約をするのが効果的です。しかし、どんなに節約しても、契約していると一定の基本使用料金を払う必要があります。
・通信費
スマートフォン、Wi-Fi、固定電話などにかかる費用で、個人差はありますが1万円程度です。費用を抑える場合は、スマホのキャリアやプランの見直しをしましょう。月々の通信料を確認してみたら、意外と使っていなかったという人も多いです。
・交際費
友人や恋人と出かけるときにかかる費用で、1万円程度かかります。予定を組まずに遊んでしまうと、ついついお金を使ってしまいがち。もちろんリフレッシュは重要ですが、ひと月にいくら使うか決めておくと良いでしょう。
・日用品
トイレットペーパーやシャンプーなどの消耗品にかかる費用で、約5000円です。高級なものを使ったり、何種類ものトリートメントを使い分けたりする人もいるので、個人差が大きいです。
・その他雑費
冠婚葬祭や急な病気、美容院などの不定期な出費が含まれています。月2-3万円程度かかると考えておくと良いでしょう。雑費が多くかかると考えてやりくりすれば、実際に出費があったときに浮いたお金を割り当てることができます。
一人暮らしの費用では不安なことも多いですが、それぞれにかかる出費を月々いくらまでにすると決めておけば、いつの間にか貯金が減ってしまうこともありません。上手にやりくりしましょう。家賃の目安がわかってもなかなか物件が決まらないという方は、地域密着型の不動産会社に相談するのがおすすめです。
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不動産投資において、運用する物件の種類はアパート、一棟マンション、区分マンション、戸建て住宅の4種類に大別されます。いずれも異なるメリットとデメリットを持つため、購入の際はその2点をしっかりと把握し、比較検討することが勧められます。
さらに、投資用物件を選ぶ際は物件の種別の他に、新築か中古かという点も大事なポイントとなります。新築物件は、購入費用が高額であるものの入居希望者が多いため、空室リスクを抑えることができます。一方、中古物件は購入費用を安価に抑えられ、高い利回りも望めるものの、空室リスクを抑えるためにはリフォームが必要なケースがあります。
こちらでは、中古物件における空室リスク低減を見込めるリフォームのポイントについて紹介します。
中古物件のリフォームというと、余計な費用がかかるというイメージが強いと思います。しかし、逆に考えればリフォームによってよりニーズに沿った物件に変えることができるということです。新築物件と異なり、購入費用が安価な中古物件だからこそ、リフォームの部分に費用をかけられるとも考えられます。
ただし、入居者のニーズに沿わないやみくもなリフォームでは資産価値を上げることはできません。それどころか、物件の価値を下げることになりかねません。リフォームをする場合は、現在の流行やニーズを押さえ、それらに即した内容でリフォームをする必要があります。
例えば、2020年は、「新築住宅に対する省エネ義務化制度」の開始が予定されていた年でした。実際には延期になったものの、現代の住宅物件に省エネ性能が求められていることに変わりはありません。
「新築住宅に対する省エネ義務化制度」はあくまで新しく建てられる住宅物件にのみ適用される制度ですが、中古物件であっても、省エネ性能に考慮したほうが物件の資産価値を高められると考えられます。
省エネ化は、実際に物件を借り、住む方にとっても光熱費を節約でき、売電による収入を得られるというメリットがあります。このように考えると、中古物件のリフォームにおいても省エネ化を意識すると良いでしょう。
省エネ化を意識したリフォームには、次のような工夫ができます。
気密性を高めた住宅は冷暖房の空気が屋外に逃げにくくなります。光熱費の節約に繋がるため、どんな家庭でも望まれている性能です。
日本の住宅にもっとも多く取り入れられている引違い窓は、実は気密性があまり高くありません。引違い窓を外開き窓や内倒し窓、上げ下げ窓に変えるだけでも気密性が上がります。
LED照明は蛍光灯に比べて消費電力が少なく、長い年月使用し続けられるというメリットがあります。光熱費を抑えられることはもちろん、電球の取り換え頻度も少なくて済むため、居住者の負担も軽減されます。
いかにリフォームによって価値を高められるとはいえ、購入時点で劣化が激しい物件では、必要最低限のメンテナンス費用が高額になります。また、日本では22年を経過した住宅物件は税法上で資産と認められないため、価値が下がってしまいます。住宅としての基本的な性能や居住可能な年月なども、資産価値を評価する際に注目されるためです。
そのため、投資用不動産としての中古物件を探す際は、立地はもちろんのこと、物件の状態や築年数も考慮し、元から資産価値のある物件を探しましょう。なるべく築年数が浅く、メンテナンスに大きな費用がかからない物件を選び、購入することが勧められます。
新潟県にあるこちらの不動産会社のように、中古物件をメインに取り扱っている業者ならば、より状態の良い物件が見つかる可能性が高いため、積極的に利用しましょう。
住む地域に悩んでいる方におすすめしたいのが大分市近辺の大分南エリア。理由の1つがその利便性です。大分市には最寄り空港である国東市の大分空港やJR日豊本線、豊肥本線、久大本線などがあります。それだけではなく大分自動車道や東九州自動車道などの道路、神戸港とつながっているフェリーさんふらわあなど、陸海空すべてにおいてバツグンのアクセスを誇ります。
そして景観のよさも大分南の魅力。大志生木海水浴場では、きれいな景色を眺めながらキャンプが楽しめます。ボートやテントも借りられるので、家族で手軽に夏のアクティビティを楽しみたいときもおすすめです。また大分市の高瀬には自然の岩壁を掘って作った高瀬石仏があり、大日如来、馬頭観音、如意輪観音、大威徳明王、深沙大将の5体が洞窟の中に刻まれているのです。洞窟内にあるので保存状態もよく、色あせることなく残っています。このエリアだからこそ、こういった景観や史跡を楽しめます。
また、子育てのしやすさも特長になっています。大分市では、生後4か月までの赤ちゃんがいるすべての家庭を対象に助産師や地区担当の保健師が子育てに関する不安や悩みを聞いたり、子育て支援についての情報を提供したりする「こんにちは赤ちゃん事業」を行っています。子育て支援が必要だと判断された家庭に対し、子ども支援センターと提携してヘルパーや専門スタッフを派遣してくれる制度もあるため、子育ての面に関しては安心です。
大分市は、市内に住所があって中学校就学前の子どもがいる家庭に児童手当を支給しています。小学校就学前の子どもなら自己負担なしで治療を受けられるなど、医療制度も万全です。保育園や幼稚園なら60か所以上、小学校は60校、中学校は34校と学校も多いので、幅広い選択肢の中から子どもの進路を選べます。安心して長く子育てしていくにはぴったりでしょう。ファミリー世代なら、持ち家を購入する前に賃貸に住んでみて実際の住み心地を試してみるのもおすすめ。大分市での生活がどのようなものなのか、実際に住みながらつかむことができます。不動産サイトでたくさんの賃貸物件が紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。喧騒を忘れさせる閑静な環境での暮らしを始めてみてはいかがでしょうか。
賃貸マンションを探していると、分譲賃貸という言葉を見かけることがあるでしょう。これは住むために分譲マンションを購入したものの、転勤などの何らかの事情で住めなくなった方が賃貸に出している部屋のことを指します。分譲マンションは賃貸マンションとは違い、購入者がローンを組んで手に入れた思い入れのあるもの。そのため、マンションそのものの造りがしっかりしているところが多いのが特徴です。エントランスやエレベーターホールなどの共用部分はもちろん、室内設備や水まわり、部屋の中の床材なども比較的グレードが高くなっています。そして管理員さんが毎日勤務している物件も多いため、清掃が行き届いていたり、セキュリティがしっかりしていたりと住みやすい環境になっています。
また、同じマンションの住人はこれから先もずっと一緒に住むことになる人たちです。そのためコミュニケーションも活発にとられており、自転車のとめ方やゴミの出し方などのマナーにおいても分譲マンションの方がいいことが多いのもメリットといっていいでしょう。分譲賃貸はこれらの分譲マンションのメリットを賃貸という形で体験できることもあり、人気が集まっています。
ただ、いろんな条件が重なってようやく貸しに出される分譲賃貸は一般の賃貸マンションに比べて圧倒的に物件数が少なくなかなか探しづらいのが難点。いい物件を見つけたら一般の賃貸マンションよりも早く行動に移さなくてはいけません。分譲賃貸の専門業者もいますが、よりスピーディーに情報を集めたいなら不動産のポータルサイトなどで調べるのがおすすめ。住みたいエリアが決まっているのであれば、全国の物件を取り扱っているサイトだけではなく地域に密着したサイトを使ってみてもいいかもしれません。例えば、奈良県で分譲賃貸を見つけたい場合はこちらの山晃住宅のサイトを使うといいでしょう。賃貸物件に関して幅広い情報を取り扱っています。また360°パノラマ写真も用意されているため、自分の生活している姿をより具体的にイメージすることも可能。いいタイミングで理想の物件に出会えれば、賃貸物件でありながらもマイホームさながらの生活ができるかもしれません。
マンションを購入するとなると、一戸建てと変わらないほどの費用がかかります。ですが、転勤や家庭の問題等、様々な理由でやむを得なく手放さなければいけないということもあるはずです。そんな時は妥協せずに、少しでも高く売りたいという気持ちで慎重にマンション売却を行う必要があります。こちらではマンション売却を行う前に必要なことを解説していきます。売却を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
売却を思い立ったら、まずは何も考えずに近くの不動産会社に任せるのではなく、ネットで相場について詳しく調べておきましょう。また、1社だけではなく、複数の不動産会社のサイトで査定を依頼し比較することで、より高い金額で売ることができます。査定の段階で、その不動産会社の対応等を見て、売却を任せたいと思う不動産会社も見極めることも大切です。
査定には数字上で見積もる簡易的な方法と、査定のプロが現地調査を行い、査定額を見積もる方法があります。中古マンションの売却を行っている大和ホームズオンラインの住まいのバトンでは、オンライン無料査定と訪問査定から自分で査定方法を選んで依頼することができます。オンライン査定は東京カンテイと連動しているので何百万件もある、全国の分譲マンションデータ、中古マンション売買事例を元に査定を行うもの。訪問査定は、不動産鑑定士と担当営業が売りたい物件に直接訪問し、詳細に調査し、価格を算出するというものです。査定を行う際は、住まいのバトンを利用するのもおすすめです。
依頼した不動産会社での査定が全て終わったら、その中で、売却を任せる会社を決め、媒介契約を結びます。この契約を結ぶと、不動産売却がスタートとなります。納得いく売却ができるかどうかは任せた不動産会社にかかっています。事前によく調べ、数か所で査定を行い、その中で慎重に不動産会社を見極めることが大切です。
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